※クリエイティブコーディングのクラス「Sci-Tech」に参加される学生向けの記事となります。
目次
自己紹介
中嶋太一 大阪府立大学(現 大阪公立大学)理学系研究科 物理科学課程 修士
現在、動物園・水族館業界をDXするテック企業「株式会社Terravie」で事業開発などを担当しています。
![rikemen](http://rikemenrikejo.com/wp-content/uploads/2020/10/1d4b5d22af993bcf680cebbf4461dae1-1024x1024.jpeg)
Sci-Techの目的
自然科学(Science)と数学、テクノロジー(Technology)を利用してクリエイティブな表現・デザインの制作を行うことを目的としています。
※デザイン、アート、ゲームなどを作成する過程で理科系の思考やプログラミングスキルを学ぶイメージです。
![](https://rikemenrikejo.com/wp-content/uploads/2023/05/63dca50f37d69c173e947825abf404e3-1-1024x1003.png)
到達目標
①プログラミングの基礎:変数、条件・繰り返し、関数、配列、オブジェクトなどオブジェクト指向プログラミングの基礎を学びます。
![](https://rikemenrikejo.com/wp-content/uploads/2023/05/amenbo_animation-1.gif)
②自然現象のコーディング:ランダムウォーク・運動方程式・物理エンジン・ボイドモデル・遺伝的アルゴリズム・ニューラルネットなどの基礎を実装します。
![](https://rikemenrikejo.com/wp-content/uploads/2023/05/amenbo_animation.gif)
③自分に必要な知識を自分で習得し、作品作りを行います。
(音・画像などを取り扱う手法を学んだり、データビジュアライズの技法、その他プログラミング以外のデザインツール、ロボットなどの利用するなど)
作れるようになるもののイメージ
・テキスト
・基本図形
・生きものっぽい
・物理エンジンの活用
・AR
・データビジュアライズ
・ボイド(群れ)、時計
・生態系のようなもの
グランドルール
・自分でよく調べる:調べたらすぐにわかることを人に質問しないようにしましょう。自分で5~10分ほどは調べてみましょう。ただし、15分以上調べても分からなければ誰かに聞いたほうが良いでしょう。(人に聞いた時は次からどうやったら自分でその解答にたどり着けるか学ぶよう心がけること)
・質問の仕方を身につける:どうすれば自分の求めている解答を得られるかは質問の仕方が重要です。正しい質問の仕方を身につけましょう。
・課題に積極的にチャレンジする:毎週の学習課題は皆さんが学んだ内容を使いこなし、素晴らしい表現を行うきっかけになるものなので、楽しんでチャレンジしましょう。
・楽しむ:この教室は誰かに強制されて参加するものではありません。楽しんで、自分の持てる力を出し切ってください。
自己紹介
・自分の名前、学年、好きなこと、得意なこと、部活動・・・話したい、知っておいてほしいことなど
・なぜ、この教室に参加してみようと思ったのか?
・10年後ぐらいにどうなっていたいか?それはなぜか?