fbpx

なぜ非エンジニアでもプログラミングを学ぶのか

なぜプログラミングを学ぶのか

あなたはなぜプログラミングを学ぶのか?

なぜプログラミングを学ぶのか?
Mudassar IqbalによるPixabayからの画像


この記事を読んでいる方は、おそらく非エンジニアの方で、なおかつ既に何らかの理由でプログラミングを学びたいと思っている、あるいはもう学んでいる方も多いのではないかと思います(既に何度も挫折を経験している?)。今回は、非エンジニアの方が今後プログラミングを学ぶ理由について改めて考えてみたいと思います。なんとなくプログラミングを学びたいと思っている方も自分の目的をこの記事で一度整理していただけると今後の学習のモチベーションにもつながると思います。

パターン①システムが絡むプロジェクトのディレクションをしたい


現代のビジネスにおいて、システムが絡まないことはほぼ無くなっているといっても過言ではないと思います。会社には必ずホームページがありますし、ものを販売する会社であればECサイトがあったり、社内のバックオフィスには勤怠管理のシステムや会計ソフトを利用していたりします。あらゆる仕事の場面で何らかのシステムが絡むことは必須であり、非エンジニアであっても本業において担当部署で仕事をする場合でシステムの利用は避けて通れない状況となっています。

業務のほとんどでシステムが絡む
ZeroToleranceによるPixabayからの画像

そんな中で、仕事でホームページ、ECサイト、業務システムなどを社内のエンジニアや外注先の企業に開発依頼をするといったことも少なからずあると思います。そのようなときに、プログラミングの基礎を知っているのと、いないのでは仕事のしやすさに雲泥の差があります。そういった意味で、自分では作らないけど、システムを作ってもらうためにプログラミングの基礎やシステム発注・要件定義の仕方を学びたいという人も多いのではないでしょうか?(システム発注や要件定義については「非エンジニアのためのシステム発注スキル」という一連のシリーズで別途まとめています。この記事から始まるシリーズでは「プログラミングの基礎」を解説します。)

パターン②プログラミングで仕事の幅を広げたい


自分でプログラミングやプロトタイプイングができるようになると、仕事の自動化や、作りたいもののイメージの共有をする場面での効率が劇的に上がります。例えば、Adobe XDを使ったプロトタイプの制作ができれば、ホームページやアプリのUI/UXを自分で設計してエンジニアに伝えることができます。またスクレイピングで口コミサイトからデータを収集してマーケティング調査に活用したり、できる仕事の幅を大きく広げることができます。エンジニアに転職するというわけではなく、プログラミングの基礎とビジネスがわかる人材というポジションを目指す人も多いのではないでしょうか?

自分でプログラミング・プロトタイピングができれば、要件定義ができる
Ksv_gracisによるPixabayからの画像

パターン③表現・ものづくりのツールとして使いたい


プログラミングを活用することで、自分専用のカメラフィルターやIoT家電を作るなどして、新しい表現方法やものづくりが出来ます。プログラミングに慣れてくれば、このように自分なりの作品・ものづくりを趣味として楽しみたい、という人もいるかもしれません。

家庭で使えるIoT家電をカスタマイズしたり、ゲームやアートの作成を行う
Niran KasriによるPixabayからの画像

まとめ

あなたはなぜプログラミングを学ぼうとしているのか、一度メモに書き出してみましょう。

プログラミングの基礎を身につけることで、仕事でシステム開発に関われるようになる・できる仕事の幅が広がる・ものづくりが楽しめるようになります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA